ワイキキからカカアコへの行き方とは？場所や交通機関も解説！

 

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近年ワイキキやアラモアナと並び観光地として人気を集めている「カカアコ」。カカアコでは、ハワイ地産の料理やハンドメイドアクセサリーが楽しめるファーマーズマーケットや、さまざまなアートが楽しめるウォールアートが有名です。

そんなカカアコですが、ワイキキから気軽に訪れることが可能。ワイキキへ訪れたついでに立ち寄れるほど近くにあります。

そこでこの記事ではハワイへの旅行を考えている方向けに、ワイキキからカカアコへの行き方をご紹介します。場所や交通機関についても解説するので、ぜひ最後までお読みください。

 

カカアコはどこにある？

カカアコ地区はウォールアートやファーマーズマーケットをはじめ、グルメやスーパーなど再開発が進められているエリアのひとつです。毎年に2月には「POW! WOW! HAWAII」というウォール・ペインティングイベントが行われており、近年では観光地としても人気を博しています。

そんなカカアコはアラモアナの近くにあり、公共バスやトロリーバス、レンタカーなどで気軽に訪れられます。また、体力に自信がある方なら、自転車や徒歩でも十分行くことが可能です。

 

ワイキキからカカアコへの行き方

ワイキキからカカアコへの行き方は主に公共バス・トロリーバス・レンタカー・シェア自転車の4つです。この項目では、各手段について解説します。

 

公共バスで行く

ワイキキからカカアコのソルト・ウォールアートまで、「THE BUS」という公共バスの路線が通っています。オレンジのカラーリングや、ブルー×レインボーのカラーリングが目印です。

まず、ワイキキ・クヒオ通りにある山側のバス停から、19番・20番・42番のどれかのバスに乗車します。なお、乗車の際は手を挙げて意思表示をしましょう。

アラモアナセンター海側バス停を通過後、右手に「Office Max」というお店が見えたら次の停留所がソルト・ウォールアートですので、降車サインを出しましょう。

乗車料金は片道で大人$2.75です。ちなみに1日乗り放題になるチケット「1-Day Pass」が$5.5で買い求められるので、1日に2回以上乗車する場合は「1-Day Pass」の購入がおすすめです。

 

トロリーバスで行く

ソルト・ウォールアートへは、民間会社が運営するトロリーバスで行くこともできます。停留所の場所はTHE BUSと同じですが、各社で呼び名が異なるので注意が必要です。

トロリーバスはTHE BUSと違って都度払いが設けられておらず、乗車するには専用のチケットを購入する必要があります。

なお、旅行のパッケージツアーによってはトロリーバスの利用券が付与されているモノもあるので、パッケージツアーでワイキキへ訪れる場合はあらかじめ確認しておきましょう。

 

レンタカーで行く

車の運転に慣れている方であれば、ワイキキでレンタカーを借りてカカアコまで行くのもおすすめです。ファーマーズマーケットやウォールアート前など、無料の駐車場が多く用意されているので、車を留める場所にも困りません。

ハワイで自動車を運転するのに必要なのは日本の運転免許証・国際運転免許証・パスポートの3つです。

なお、レンタカーの会社には日本語が通じる所とそうでない所があります。日本語が通じる所はやや割高になりますが、初めてハワイを訪れる場合は日本語が通じる所でレンタカーを借りるのがおすすめです。

 

シェア自転車で行く

アラモアナからカカアコまで、少しの時間だけ乗車できるレンタサイクル「BIKI」が用意されています。そのため、ワイキキからアラモアナまで行き、そこからBIKIを利用してカカアコを訪れるのもおすすめです。

なお、BIKIは日本の自転車と違い、自動車の道路標識に従って運転しなければなりません。そのため歩道では押して歩かなければならず、違反すると罰金が科されることとなります。

また、BIKIを押して道路を横断する際、横断歩道以外の無い所で横断してはいけません。こちらも違反すると罰金が科されることとなりますので注意が必要です。

 

まとめ

ワイキキからカカアコまでは意外と近く、ワイキキを観光するついでで気軽に立ち寄れます。公共バスやトロリーバスといった交通機関もありますので、ぜひカカアコへ行ってみてください。