カカアコは治安が悪い？NG行動や安全策も解説！

 

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ワイキキやアラモアナと並び観光地として注目されつつあるカカアコエリア。ウォールアートやファーマーズマーケットなどの魅力的なポイントが多数あります。

そんなカカアコエリアを回る上で気になる事柄のひとつが治安です。ハワイは日本に馴染みのある観光地のひとつですが、エリアによっては治安のよくないところもあります。

そこでこの記事では、カカアコの治安が悪いのかどうかについて解説します。NG行動や安全策も紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

 

カカアコの治安は決してよくはない

カカアコは再開発が進められ観光地として有名になりつつありますが、元々は倉庫街であり、今でもその名残があります。そのため、カカアコは治安が良いとは言い切れません。

そのため、日本と同じ感覚で観光していると、ひったくりなどの犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。ハワイは馴染みのある観光地ですが、あくまで日本とは違う外国であるということを留意しておきましょう。

 

カカアコでやってはいけないNG行動について

カカアコは決して治安が良いとは言えず、なかでもやってはいけないNG行動がいくつかあります。この項目で紹介するので、しっかり押さえておきましょう。

 

公衆トイレに入る

誰でも利用できる公衆トイレは犯罪が発生しやすい場所でもあるので、極力利用しないようにしましょう。事実、2018年にはカカアコエリアにある公衆トイレで日本人観光客が襲われる事件が発生しています。

 

細い路地に入る

カカアコエリアのなかでもソルトは開発が進んでいて賑やかな場所ですが、少し離れた所に移動すると閑散としており、細い路地も多数あります。

路地も公衆トイレと同様、犯罪に遭いやすい場所のひとつです。用事がなければ極力近づかないようにするのが賢明です。

 

夜中に外出する

夜中に外出するのもNG行動のひとつです。カカアコでは多くのお店が23:00を閉店時間としているため、23:00以降は雰囲気が一変します。

薄暗く人通りが少ない場所を出歩くと犯罪に巻き込まれてしまう可能性があるので、21:00にはホテルに戻っておきましょう。

 

カカアコで実施したい安全策について

カカアコは治安が良いと言い切れないエリアではありますが、安全策を講じていれば安全に観光が楽しめます。カカアコを回る上で重要な安全策を解説するので、押さえておきましょう。

 

複合施設のひとつであるソルト内のトイレを使用する

カカアコエリアでトイレに行きたくなった場合は、公衆トイレではなく、複合施設のひとつであるソルトにあるトイレを利用しましょう。鍵付きなのでスタッフに声をかける必要がありますが、安全に使用できます。

また、カカアコエリアに訪れる前に、滞在しているホテルでトイレを済ましておくのがおすすめです。

 

人の多い大通りを歩く

カカアコエリアでは路地や細い道を利用せず、スーパーマーケットやレストランが立ち並ぶ大通りを歩きましょう。人通りの多い場所を選ぶことで、犯罪に遭う可能性が低減できます。

また、ひったくり防止のため、人通りの多い場所であってもカメラや財布をむやみにバッグから取り出すことはやめましょう。加えて一人で出歩かず、なるべく複数人で観光するのがおすすめです。

 

日中に買い物や観光を済ませる

先述の通り、カカアコエリアは夜になると状況や雰囲気が一変し、犯罪に遭う可能性が高まります。そのため、日中に買い物や観光を済ませられるよう、計画を持って行動しましょう。

また、日中であっても薄暗いところは避け、なるべく明るい所を選んで買い物や観光を行いましょう。

 

まとめ

近年、観光地として人気が高まりつつあるカカアコエリア。しかし元々は倉庫街であり、未だその名残があるので決して安全とは言い切れません。

特に細い路地に入ったり夜中に出歩いたりするのは大変危険です。また、誰でも利用できる公衆トイレも犯罪に巻き込まれやすい場所のひとつなので利用を避けましょう。

しかし、人の多い大通りを歩くなどの対策を講じていれば、カカアコは安心して観光が行えるエリアでもあります。ファーマーズマーケットやウォールアートなどのポイントがあるので、ぜひカカアコに訪れてみてください。